2023年05月19日
さつまいもの竹マルチの講習会
16日にさつまいもの竹マルチの講習会があり、香川県農業改良普及センターの方が指導して下さいました。
多和では猿や猪の被害が多く野菜を栽培するのに苦労しています。
猪はきちんと柵を巡らせておけば被害を防ぐことができるのですが、
猿は低い柵は飛び越えて圃場に入ったり少しの隙間からでも入ります。

そこでさつまいもの畝に竹を使って猿が芋をとれないように竹マルチで対策します。

まず4Mほどに切った竹を畝の片側に置き、それに沿って苗を植え反対側にも竹を敷きます。
そして両端と中央に横に押さえを置きます。

その押さえの横に杭を打ち込みます。

押さえと杭を紐で結びつけて竹が動かないようにします。
こうしておけば万が一猿が入って来ても芋を抜くことができません
ここは少し隙間が大きかったのでもう1本竹を差し込みました(^^;
但し、植えたばかりの苗を引っこ抜かれないようにこの上に寒冷紗などをかけ、猿の目から隠すようにしました。
本当は柵の上に電気柵をしたり、もっと高くネットを張ったり(猿が登れないように柔らかい支柱を使って)しないと安心はできません。
近辺には竹林がありこうして竹を使うことによって増えすぎる竹の間引きにもなります
といっても切り出しも大変そうでした
秋になってさつまいもがたくさん収穫できるとうれしいですね(*^^*)
多和では猿や猪の被害が多く野菜を栽培するのに苦労しています。
猪はきちんと柵を巡らせておけば被害を防ぐことができるのですが、
猿は低い柵は飛び越えて圃場に入ったり少しの隙間からでも入ります。

そこでさつまいもの畝に竹を使って猿が芋をとれないように竹マルチで対策します。

まず4Mほどに切った竹を畝の片側に置き、それに沿って苗を植え反対側にも竹を敷きます。
そして両端と中央に横に押さえを置きます。

その押さえの横に杭を打ち込みます。

押さえと杭を紐で結びつけて竹が動かないようにします。
こうしておけば万が一猿が入って来ても芋を抜くことができません

ここは少し隙間が大きかったのでもう1本竹を差し込みました(^^;
但し、植えたばかりの苗を引っこ抜かれないようにこの上に寒冷紗などをかけ、猿の目から隠すようにしました。
本当は柵の上に電気柵をしたり、もっと高くネットを張ったり(猿が登れないように柔らかい支柱を使って)しないと安心はできません。
近辺には竹林がありこうして竹を使うことによって増えすぎる竹の間引きにもなります

といっても切り出しも大変そうでした

秋になってさつまいもがたくさん収穫できるとうれしいですね(*^^*)
来訪有難う御座いました。
只今、にほんブログ村に参加中
下のバーナーをクリックして頂けると励みになります。
ここ↓↓↓
Posted by 多和結願の里ブログチーム at 08:08
│今日の畑