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Posted by あしたさぬき.JP at

2019年02月04日

細川家由来の石碑

さぬき市多和力石にある「細川家由来の石碑」

国道377号線の塩江・脇町方向側、力石バス停の手前にあります。

以前、ふと気になり止まってみたら、見つけました。

なかなか気づかないところにあります。




屋島合戦前から、多和に細川家が住んでいたと記されていました。

長い歴史を表すとともに、先祖代々のお墓について書かれていました。

なかなか、家の歴史について書いた石碑を見たことがなかったので、珍しいなと思いました。

  
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Posted by 多和結願の里ブログチーム at 06:00歴史

2019年01月25日

多和という地名になって100年




今年で多和と呼ばれるようになって100年目。

1919年に奥山村から多和村という地名になりました。その後、1950年代に長尾町に合併し、2000年代に長尾町がさぬき市となり、今のさぬき市多和があります。

多和という地名の由来はいくつかあり、よく聞くのは、山あいにありたわんだ地形だから多和になったという理由です。

多和地区以外にも、さぬき市内には、志度と前山にある多和神社や前山の大多和という、多和がつく神社や場所があります。

なんだか、多和という地名には奥深いヒストリーがありそうです。


  
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Posted by 多和結願の里ブログチーム at 09:12歴史

2018年12月10日

【多和はどんな地域?!こんな地域!!】~源平合戦ゆかりある地~



さぬき市多和は、源平合戦伝説が伝わる地域でもあります。

最も有名なのは、弁慶が持ち上げた「力石」。
源平合戦時、源氏一隊がこの地を通った際に、弁慶が兵士の士気を高めるために、持ち上げたとされるまんまるとした大石があります。

写真の「馬草(まくさ)」とは、その場所で源氏一隊が馬に草を食べさせたことからつけられたそうです。場所は多和地区の集落、経座(きょうざ)の一部になっていますが、昔は、馬草という集落があったそうです。

現在では、バス停の名前になっていて、国道377号線を美馬市方向へ進んで行くと、三木町鹿庭方向へ続く道との三差路があり、その付近にこのバス停はあります。

多和地区には、他にも「馬場(うまば)」や「矢所(やとこ)」といわれる場所もあるそうです。


  
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Posted by 多和結願の里ブログチーム at 06:45多和の名所歴史

2018年08月29日

さぬきの名水~大師の水~

さぬき市長尾から多和地区へ。

県道3号志度山川線で、前山ダム・道の駅ながおやおへんろ交流サロンを通りすぎ、ひたすら登っていくと、左手にコンクリートの防護壁があります。その一部が切り抜けられているところに、大師の水があります。

【大師の水と水仏】






水は、かなり冷たかったです。さすが湧き水!

【大師の水周辺の風景】
多和方向

前山・長尾方向

標識は、多和になっていますが、グーグルマップで調べると、前山地区に大師の水があります。このあたりは、前山・多和の境目のようです。


日照りの時でも枯れたことがないと言われ、お遍路さんの喉を潤していたためか、いつしか『大師の水』と呼ばれるようになったそうです。そして、仏様が祀られるようになり、多くの人たちがこの水を汲みに来ているそうです。
案内板にありましたが、この水は煮沸してから飲んだ方がよいようです。

■場所はこちら>>「大師の水」
■参考サイト
「香川の環境」

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Posted by 多和結願の里ブログチーム at 06:00多和の名所歴史

2018年08月15日

望遠鏡を覗いた先に~初めての観望会~

多和で初めて行われた観望会。

今からおよそ5年前の2013年11月9日夜の写真。

今年行われた、「多和小学校おもかげ展」で、天体望遠鏡博物館になるまでの写真を天体望遠鏡博物館スタッフよりいただきました。
その中の一部の写真です。









舗装される前の運動場で、集まった人々が望遠鏡で夜の星を見つめています。

望遠鏡で星を見た時の気持ちはどのようなものだったのでしょうか。

わくわくやドキドキでいっぱいだったのでしょうか。

この時の観望会について、あわせて『さぬき市再発見ブログ 遊びの達人』をご覧ください。
遥かなる展望…未来に繋げ!「結願の里多和」観望会 @旧多和小学校


そして、校舎にあった産直市です。





現在とは、場所が違いますが、今と変わらない雰囲気を写真から感じました。

約5年の月日が経っていますが、この間の「結願の里(旧多和小学校)」の大きな変化を感じます。

それは、活動される人たちの大きなエネルギーで変わっていったのでしょう。

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Posted by 多和結願の里ブログチーム at 06:00歴史

2018年08月08日

結願の里と天体望遠鏡博物館



これは、多和小学校が閉校した翌月の2012年4月20日夜。

体育館で行われた、天体望遠鏡博物館とどぶろく特区の説明会の様子。



写真から、多和地区の人たちが、学校の今後についてどれほど注目していたか読み取ることができます。



2012年から6年経つ今。

小学校が、さぬき市地域活性化複合施設『結願の里』となり、その中に多和の人たちがボランティアで運営する「多和産直 結願の郷」と星と望遠鏡が大好きな人たちがボランティアで運営する世界初の「天体望遠鏡博物館」があります。


こうして、この6年の間に、大きな変化がありました。それは、そこで活動してきた人たちの大きなエネルギーで進んで行ったと思います。これからも、その大きなエネルギーで未来に向けて進んで行ってほしいと思います。

これまでのいきさつについてはこちら>>「多和産直 結願の郷とは」

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Posted by 多和結願の里ブログチーム at 22:53歴史

2018年06月20日

最後の運動会〜それはそこから始まった〜




この一枚の印象に残る写真。

今から約7年前の旧多和小学校で行われた最後の運動会で、人文字で旧多和小学校の校章を表しています。

この写真は、今年初め、多和小学校のおもかげ展を開催するにあたり、いただいた写真です。

おもかげ展では、昭和から平成の多和小学校、そして多和小学校が今に至るまでの写真、約200枚近く展示しました。それ以外にも数多くの写真をいただいたきました。

最初、この写真を見た時に、とても印象的でした。最後の運動会で、みんなで校章を作る姿には、力強いパワーを感じ取れました。

それが、今に至る原点に思えます。

それから、約7年の月日が経ち、小学校から「多和産直 結願の郷」と「天体望遠鏡博物館」へと変わりましたが、今それぞれで活動している人たちに、そのパワーが引き継がれているのでしょう。

前に一歩一歩っと。

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Posted by 多和結願の里ブログチーム at 23:16多和小学校おもかげ展より歴史

2018年06月20日

【丁石探訪!】21丁~1丁を探して





今回は、21丁からラストの1丁までをご紹介いたします。

このあたりの丁石は、ほとんど大窪寺まで向かうメイン通りの国道377号線沿いにあります。

16、15、14丁については、旧遍路道沿いで、やっと人が通れるような林の中にひっそりとあります。

◆これまでの記事
【丁石探訪!】42丁~22丁を探して 
【丁石探訪】70丁から65丁を探して
【丁石探訪!】64丁から51丁を探して


【21丁】



【20丁】



【19丁】


【18丁】


【17丁】



【16丁】


【15丁】


【14丁】

旧遍路道沿いを少し外れた場所にひっそりとある14丁
 

【13丁】


【12丁】


【11丁】



【10丁】


【9丁】


【8丁】



【7丁】



【6丁】


【5丁】


【4丁】


【3丁】



【2丁】



【1丁】

大きな丁石。


お供えものがあったりして、大切にされていることがわかります。

この丁石たちは、お遍路さんの旅の安全を祈っているのでしょうか・・・

これで、丁石探訪は終わりです。

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Posted by 多和結願の里ブログチーム at 06:00歴史

2018年06月13日

【丁石探訪!】42丁~22丁を探して 

むしむしと暑さがじめっとまとわりつくような季節ですね。

多和を車で走っていると、通り沿いにアジサイが咲いています。

気づけば、今年も半分。

大雪や厳しい寒さから、あっという間に散った桜、そして今。


さぬき市多和の「結願の里(多和産直結願の郷・天体望遠鏡博物館)」から旅館竹屋敷さん付近までの丁石をご紹介します。

◆これまでの記事

【丁石探訪】70丁から65丁を探して

【丁石探訪!】64丁から51丁を探して





【42丁】


【39丁】


【38丁】


【37丁】


【36丁】


【35丁】


この35丁の丁石があるのは、旧377号線の山の中にあります。

昔の遍路道だった場所です。






【34丁】


【33丁】


【30丁】


【29丁】


【27丁】


【26丁】


【25丁】


【24丁】



旧遍路道沿い槇川という川沿いです。


【23丁】




【22丁】


旧遍路道に丁石が残され、昔の道だということを気づきました。

多和地区に入り、アップダウンがあり険しい場所でした。

次回に続く・・・


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Posted by 多和結願の里ブログチーム at 06:00歴史

2018年06月06日

【丁石探訪!】番外編~指印の石~




おへんろさんの姿が多く見受けられるこの頃。

梅雨に入り、雨の日も多いですが、カッパをきて歩かれている方もいました。

多和には、へんろ道沿いに大窪寺方向を指し示した「指」が彫られた石があります。

大窪寺まで、あと少しというところにありますので、ぜひ探してみてください!

ちなみに、ホタルも飛び始めているようです。。。それと・・・





そろそろ、多和地区内でアジサイの見頃になります。

写真は、昨年の八十八庵さんの裏山のアジサイですが、先日店主さんにお聞きしたところ、
6月2週目ぐらいに、見頃を迎えるそうです。

ぜひ、アジサイを見に、多和に来てみてはいかがでしょうか。



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Posted by 多和結願の里ブログチーム at 06:06歴史

2018年05月30日

【丁石探訪!】64丁から51丁を探して

今回は、多和地区を走る県道3号志度山川線沿いの丁石をご紹介します。

下のマップの赤い枠内のエリアです。



ちなみに、今までの投稿はこちらを見てください。
【丁石探訪】70丁から65丁を探して

普段車で通る道沿いに、ふとしたところに行きかう車や人たちを見守るように丁石があります。

▪︎県道3号線沿いの風景




▪︎県道からの分かれ道(旧遍路道)の風景


【64丁】


【63丁】


【60丁】



【59丁】


【57丁と58丁】


【56丁】


【53丁と54丁】


【52丁】


【51丁】


江戸時代の中期頃に、作られた丁石。時代とともに形が変わったり、置かれてる場所も変わったり、なくってしまった丁石もあります。作られた方の思いは、どのようなものだったのかわかりませんが、何百年経った今、目に見える形で残っていて、丁石を見ていて、なんとなく思いが伝わってきます。



次回に続く。

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Posted by 多和結願の里ブログチーム at 06:00歴史

2018年05月23日

【丁石探訪】70丁から65丁を探して

本日、お疲れ様です。

多和地区の歴史を少しだけご紹介シリーズ。

今回は丁石70丁から65丁です。

場所は、マップの赤く囲んだ場所で、山あいの中を車がやっと一台通行できるような遍路道沿いです。


(多和産直 結願の郷ホームページより)


【70丁】
相草(あいくさ)東峠にある、始まりの70丁。
丁石は、船のような形をした石にお地蔵さんが彫られていますが、この70丁だけ、立派にられて蓮華台座の上にお地蔵さんがあります。






【69丁】
お供えされていて、しっかりと彫られた文字まで見ることが出来ます。



【68丁】
どこかに行ってしまったようですが、お供えはされています。




【67丁】
上の方が欠けています。



【66丁】
もう一つのお地蔵さんと並んでいます。





【65丁】
このあたりになると、車の通りが激しい、県道3号志度山川線沿いです。
道路沿いにひっそりとこの丁石があります。



山の中、道のアップダウンもあり、歩きには難所です。この辺りを歩くと、家もほとんどない中、寂しい気持ちになります。
そんな気持ちでいても、この丁石を見るとなんだか、人の気持ちに触れた感覚で、ホッとしてありがたくなります。
道しるべとしてあるのですが、旅の行く末を安心させる意味もあるのでしょうか!?


次回に続く・・・



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Posted by 多和結願の里ブログチーム at 12:00歴史

2018年05月23日

動物たちの供養塔~丁石番外編

本日、おはようございます。

多和地区の歴史について、少しだけご紹介です。

多和地区のふとしたところに、動物たちの供養塔があります。

現在の遍路道・旧遍路道沿いにあったり、個人宅のお庭にあったりします。

遍路道沿いにあるということで、何かお遍路文化と関係がありそうです。

生き物を大切にする風習があったんだなと感じました。

【馬の供養塔】(相草)



【牛の供養塔】(額西)




【犬の供養塔】(槇川)



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Posted by 多和結願の里ブログチーム at 08:00歴史

2018年05月23日

多和地区にある丁石(ちょうせき)のご紹介

本日、おはようございます。

多和地区の歴史を少しだけ、ご紹介させていただきます。

今回は、丁石です。

昨年、多和地区の丁石(ちょうせき)を調べていたさぬき市在住の方を紹介していただきました。

当時調べていた丁石の資料(配置図・写真)などを見せていただき、1つ1つ丁寧に調べられているなと驚きました。

調べ上げた丁石リストをお借りしました。

その方の資料を見る限り、欠番の以外の丁石はすべて現地まで行き調べられていて、刻まれた文字まで解読されていました。

それをもとに一体一体ご紹介できればと思います。




■丁石(ちょうせき)について
こちらをご確認ください>>「遍路道と丁石」
※丁石はちょうせきと多和では呼ばれていますが、他の地域では町石と書かれちょうせきと呼ばれているそうです。また、ちょうせきは、ちょういしやちょうじぞうさんなどとよばれることもあるそうです。

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Posted by 多和結願の里ブログチーム at 06:00歴史