2019年10月30日
鳴らし

11月の第 1日曜日(今年は3日)は、多和護摩山、金刀比羅神社の秋祭りです。‼️

近づいてくる本番に向かって、毎晩各地域の会堂を 1日づつまわり獅子舞の練習をします。
これを「鳴らし」と言い、多和地区南部地区では、昔から行われています。

夜の多和地区に獅子舞の鐘や太鼓の音色が鳴り響き、
「もう少しでお祭りがくるよ」と言っているみたいで、
この時期、家でいても遠くで聴こえる音に、心がウキウキしてきます。

多和の若い衆達は、仕事終わりに集合して練習し
昔から代々伝わる変わることのないリズムを刻んでいます。
本番の日は、金刀比羅神社に他県の獅子も加わり三匹の獅子舞が奉納されます。
静かな多和地区、この日は賑やかな 1日となります。

練習の後は、みんなで地区で用意した夕食タイム❗️
この地区のメニューは、『鶏肉入り肉うどん』
たくさん食べる人は、なんと4杯食べる人もいる。

おかわりは忙しいですが、食べている姿を見ているとホントに気持ちがいいです。
「明日は、お隣の地区会堂で… また、たくさん食べて頑張ってくださいね。」

1日仕事して、その上練習、日曜日の本番まで多和地区だんだん日増しに盛り上がってきています。
撮影したのは、 10月27日(日)の夜、南部経座地区会堂
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