2023年05月26日
多和に移住体験ハウスができました。

これは数年前の槇川分校。
春になると黄色い鬱金(うこん)桜とピンクの八重桜が同時に咲いてきれいなのです。
この多和小学校槇川分校は昭和26年(1951年)12月1日に開校しました。
最初は多和の東部地区と脇町御所野の1年生と2年生が分校で学んでいました。
もちろん現在の建物ではなく、木造の校舎でした。
しかも当時は多和村です。
その40年後の平成3年(1991年)に現在の分校に新築され、
平成14年(2002年)に最後の生徒が入学しました。
途中から1年生だけ分校に通っていましたが、
人数が少なくなると本校で勉強することも多くありました。
以上は多和小学校の「開校百周年記念誌 護摩山」と「さぬき市立多和小学校閉校記念誌」
および保護者からの情報によるものです。

実は私も木造の分校で1年間お世話になった者として遠い遠い昔に思いをはせております。
まだ分校の隣に私たちが通った槇川保育所があり
プール代わりに下の川で泳いでいたことなどを


その分校が台所や洗面所、お風呂などが新しく作られ
学校の趣を残したまま『移住者体験ハウス』として生まれ変わりました。
詳しくはこちらのさぬき市のホームページをご覧ください。
「旧多和小学校槇川分校」が、移住体験ハウスに!
多和は山の中で多少の不便はありますが、住みよい所です。
山への移住を考えている方は是非一度体験ハウスで過ごしてみて下さい。
来訪有難う御座いました。
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Posted by 多和結願の里ブログチーム at 07:07